情報通信フォーラムに弊社社長がパネリスト参加しました。
2002年6月18日に札幌市内で開催された 「情報通信フォーラム ~電子自治体・ブロードバンドが地域を変える~」に弊社社長の秦野仁志がパネリストとして参加しました。
「情報通信フォーラム ~電子自治体・ブロードバンドが地域を変える~」
2002年6月18日(火)14:00~17:00
会場:ホテルニューオータニ札幌
主催:北海道総合通信局、北海道電波協力会、北海道テレコム懇談会、北海道経済連合会、情報通信月間推進協議会
協賛:財団法人電気通信普及財団
後援:財団法人電気通信振興会
第1部
基調講演 「IT革命と地方公共団体の展望」
<月尾 嘉男(つきお よしお) 氏/総務省 総務審議官>
第2部
パネルディスカッション
「ブロードバンドサービスの発展と地域の活性化」
<コーディネーター>
富沢 木実 氏
(道都大学経営学部教授/総務省電気通信事業紛争処理委員会委員)
<パネリスト>
石川 久紀 氏
(北海道総合企画部次長兼IT推進室長)
佐野 力三 氏
(別海町長/北海道自治体情報システム協議会会長)
秦野 仁志 氏
(ワイコム代表取締役社長)
林 光繁 氏
((株)帯広シティーケーブル代表取締役社長/北海道経済連合会常任理事・情報通信委員長)
山根 悟 氏
(総務省情報通信政策局地域通信振興課長)
会場には北海道内の市町村のIT担当者や情報通信事業者の方々など約450名が集まりました。
パネルディスカッションで秦野は、「道内212市町村のブロードバンド化を推進するに当たって、全世帯に光ファイバーを引くのは難しいが、地域格差をなくす一つのインフラとして、無線回線があります。無線回線は低額料金で高速のインターネット常時接続サービスを提供することが可能です」と説明しました。
さらに「地方においても都会においても、光ファイバー、ケーブルテレビ、ADSLといった既存のインフラを活用しながら、無線回線を使ったブロードバンド環境を提供していきたい」と話しました。